アキバズトリップ攻略メモITウィッチまりあ情報アキバズトリップの世界で大人気の萌えアニメ。メイドのクイズでアニメ関連の問題が出題される駅前にあるトラックにもまりあのイラストが描かれている <アニメ版まりあ設定> 本名「市谷まりあ」 代々魔女の血筋。パソコンやネット関連の魔法を使い、意識をパソコン経由でネットにダイブできる 普段は長い三つ編み髪でメガネで大きめのやぼったい服装だが、メガネを取ると美少女というパターン 魔法少女になると巨乳が揺れる 中学までは極貧生活で借金取りに追われ、母と二人で夜は公園のダンボールで寝るホームレス状態 特売のパーツでパソコンを自作したり、自分の能力で作った計算ソフトを路上販売して生計を立てる ホームレス生活は思い出話としてOAV版で語られ、薄幸なロリまりあの抱き枕が専門ショップで販売中 秋葉原の「パソコン専門病院矢田原」の矢田原店長に保護されて住み込みで働きながら高校に通っている 父親は天才エンジニアで失踪中 <アニメ版まりあ概要> まりあの声優は「新谷光子」 マンガ版ではマリアの日常生活が描かれているが、ネット空間でのバトルが中心になっている 通常では対処できないウィルスに感染したパソコンの中にまりあがダイブし、モンスターの姿のウィルスをビーム状の魔法で倒す内容 見所は、変化するウィルスをアクティブに駆逐するアンチウィルスソフトをネット経由で世界中にばらまくCGシーン ウィルスを制作したのは凄腕ハッカーでお嬢様の「相原ナミ」で、実はまりあの高校での親友 お互いに正体を知らぬまま、ネット上に作られたナミと似たキャラがネット空間でまりあと魔法バトルを繰り広げる 自己顕示欲の強いナミはまりあのパソコン、つまり精神ををクラックする戦いの様子を世界中のハッカーにリアルタイム公開している まりあ側では精神世界での魔法バトルとして、ナミ達ハッカー側では画面上に英数字が高速表示されるハッカー同士の戦いとして表現される 物語後半では、まりあの父が作ったとされるプログラムを使う数十人規模のハッカー集団「the host」が起こす事件との2人の戦いになる まりあは父の影を追い、ナミは組織を心良く思わない事からそれぞれ組織に戦いを挑む <アニメ第一期ラスト> 矢田原も含めた大勢の人がビルに閉じ込められ、とあるシステムが停止すると全員の命が危険にさらされる状態に そのシステムを狙う組織に戦いを挑むまりあ達 まりあの能力はダイブしたパソコンのスペックに依存するため、数十人からなるハッカー集団の達の攻撃に太刀打ちできない それまでライバルであったにもかかわらず、持てる力の全てを使ってまりあのために時間を稼ぐナミ まりあは今までお店で知り合った人たちや秋葉原の住民の力を借り、埼玉にある研究所のスパコンを借りて組織と最終対決をする <劇場版での差異> 劇場版はアニメ版のストーリーを短くまとめているが、引井監督の個性が色濃く出て違う印象の作品になっている キャラクターデザインも変更され、見た人の数だけラストの解釈がある 最後の戦闘では組織もスパコンを使い、まりあはハッキングツールの優秀さで勝るもののパワーで押し切られる 精神にどんな影響が出るもしれない危険をかえりみず、まりあは敵のスパコンを止めるためにその中にダイブしていく 仲間達、止めようと最後まで泣きながらついてきたライバルのナミに「ありがとう」と微笑みスパコンに向かうまりあ 敵のスパコンに到達したまりあは強力なファイアーウォールを魔法で破って突入し、そして光があふれ出る <作品の経緯> 元々パソコン関連の週刊誌で連載されていたモノクロ2Pマンガ。作者は「矢田原カズマサ」 最初からウィッチの格好で、業界の時事問題などを面白おかしく描いたメタ的な作品 まりあの純粋で天然なキャラが大手イラスト投稿サイトで人気となり、キャラ重視の萌え系カラー4Pマンガになる しかし元々萌え系が専門でない作者は追い詰められてクオリティが低下、作者自身が登場してまりあを虐待する内容になる 休載が相次ぎ連載終了が検討されるものの、作品の人気から萌え系マンガ家「山根隆志」が引き継いで連載することになる 元々の原作は「矢田原版」、それ以降の作品は「山根版」と呼ばれファンからは完全に別物として扱われている 作中でまりあを保護した矢田原店長は原作者がモデルになっている 原作者は原案という形でクレジットされるがほぼ制作にかかわらず、家でゲームをして印税をもらうのが仕事だと「ぽつり。」で語っている まりあの過去などの設定は山根版で後から付け加えられ、それがアニメ版の元になっている |
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