NDS用ゲーム ラストウィンドウ真夜中の約束攻略メモ


ラストウィンドウ真夜中の約束
2010年1月14日発売 アドベンチャー


公式サイト
 http://www.nintendo.co.jp/ds/yluj/index.html

ゲーム概要

1980年台のアメリカを舞台にした、さわれる推理小説。「ウィッシュルーム」の続編
元刑事のセールスマン、カイル・ハイドに突然舞い込む奇妙な依頼をきっかけに、過去の事件の謎を明らかにしていく
ゲーム内の出来事は小説としてつづられていき、内容を忘れても後で読み返して確認することができる
情報をメモで確認できたり、ゲームオーバーになっても少し手前からリトライできて遊びやすい
ゆっくり純粋に推理と雰囲気を楽しみたい大人のミステリーファンにおすすめ
基本的にアパート内の探索と住人との会話で静かに展開し、サスペンス性は薄くてハードボイルド風味

チャプター別攻略ヒント集

チャプター1  チャプター2  チャプター3  チャプター4  チャプター5
チャプター6  チャプター7  チャプター8  チャプター9  チャプター10

基本システム

「ストーリー」
チャプターの最後には、それまでの情報を思い出して整理、確認するシーンがある
各チャプターが終了するとデータセーブモードになり、それまでの話は小説としてつづられていく
長時間ゲームを中断するときは、チャプターを終了させてデータをセーブしたところで終わらせておくと良い

「操作」
DSを横にして操作する
タッチペンで移動し、人物や特定の場所に近づくと会話、調べるなどのアクションアイコンが表示される
上画面にはマップの3D表示、人物の表情などが表示される
セレクトボタンを押すと、過去に表示されたメッセージを読み返すことができる
基本的にタッチペンだけで操作できるが、一部の謎解きではボタンが必要になる事もある
DS本体を閉じることが謎解きの条件になっている場合もある

「小説モード」
チャプターを終了するとそれまでのストーリーが小説につづられ、読み返せるようになる
メインのストーリーだけでなく、ゲーム内では出てこないカイル・ハイドの裏話が袋とじの形で追加される
ゲームのヒントになっていたりする事もあるのでチャプターが終わったらひととおり読んでみよう

「会話」
選択肢が出てきた時は、選択肢を1度タッチすると内容がスクロールして全文が表示される
間違った選択をすると相手が怒ったり、場合によっては即ゲームオーバーになるので良く確認してから再度タッチして決定しよう
会話中に黄色い三角マークだけが表示された時は、その内容について追求するか聞き流すかを選ぶことができる
基本的にどんどん追求していったほうがいいが、見当違いの事を聞くと相手が怒ってしまう事もあるので注意

「メモ機能」
ペンで自由にメモを書き込める
ごく一部の重要情報は自動的にメモに書き込まれるが、気になった情報はどんどんメモに書き込んでいこう

「ポケットベル(ポケベル)」
携帯電話の普及していない時代にビジネスマン等が良く使っていた連絡方法で、端末のベルを鳴らして個人を呼び出すことができるサービス
セールスマンのカイルもポケベルを持っており、レッドクラウン商会から連絡がある時はポケベルで呼び出される
ゲームではポケベルが鳴ると本文で表示され、その後は上画面にポケベルのアイコンが表示される
呼び出されたらレッドクラウン商会に電話をして連絡内容を確認しよう

「ゲームオーバー」
トラブルに巻き込まれたり、住民を怒らせてしまって情報を聞き出せなくなるとゲームオーバーになる
少し前からリトライするか、タイトルに戻って前にセーブした時点からやり直せる

キャスト

「カイル・ハイド」 34歳 202号室
主人公。ニューヨーク市警の刑事だったが4年前に辞め、ロサンゼルスのレッドクラウン商会でセールスマンをしている
頑固で寡黙で基本的にはクールだが、熱中すると我を忘れてしまい周囲が見えなくなるタイプ。情にもろいという一面もある
なにげなく住み始めたアパート「ケープウエスト」に隠された謎を調査していく事で、過去の事件と父親の死の理由にせまっていく

「スティーブ・ウルフ」 201号室
カイルの向かいに住む男。カイルと付き合いのある数少ない住人の1人で飲み友達
売れないミュージシャンでいつも金に困っている。お調子者で人なつっこい性格だが酒癖は良くない

「ベティ・メイヤー」 203号室
アクセサリーショップの店員をしている女性
気さくで社交的、誰にでも愛想が良い。カイルがやや苦手としているタイプ

「マーガレット・パトリス」 アパートのオーナー
初老の未亡人。夫の遺産でホテル・ケープウエストを買い取り、アパートに改装して運営しているしっかりした女性
アパートの住人達からはパトリス夫人と呼ばれている

「ディラン・フィッチャー」 304号室
小太りでいつも下を向いて歩いているような陰気な雰囲気の男性
水道工事をなりわいにしているが、パトリス夫人に頼まれてアパートのメンテナンスもしている

「レックス・フォスター」
カイルの過去を知り、カイルに接触してくる怪しい男性
アパートの他の住民の秘密にも関わってくる

「マリー・リベット」 206号室
半年前にこのアパートに引っ越してきた女性
人付き合いをほとんどしておらず、謎の多い人物

「フランク・レイバー」 302号室
気難しい老人。夜中にアパートを歩き回る習慣がある

「シャルル・ジュネ」 305号室
やや気取った感のある青年
フランスからの留学生で、映画監督を目指しているらしい

「ウィル・ホワイト」 306号室
嫌味なほどに紳士的なインテリ風の男性。カイルと同様にセールスマンをしているらしい
ほとんどアパートにおらず、カイルとはほとんど顔を合わせたことがない

「ニコール・レーガン」
アパートの1階で営業しているラッキーズ・カフェの看板娘
明るい笑顔とキュートなウィンクで彼女目当ての常連客も多い

「シドニィ・レーガン」
頑固なところはあるが話し好きで気の良いカフェのマスター。ニコールは1人娘
あまり人付き合いが得意ではないカイルにとって、街の噂話を知ることができる貴重な情報源となっている
店はこだわりのコーヒーと良い素材を使ったリーズナブルな料理、客の好みに合わせる気の行き届いたプロの接客が自慢
味の違いが分かるカイルを気に入っている

「エド・ヴィンセント」 レッドクラウン商会の上司 54歳
カイルの亡き父親の顔見知りで、カイルの現在のボス。元ロス市警刑事
日用品など普通の商品も扱っているが、表社会には出せないようないわくつきの探し物を探すという裏家業も手がけている

「レイチェル」 28歳 エドの秘書
やさしく聡明でメガネな美女
カイルとの連絡役で、カイルの友人であり良き理解者

「ジニー・ハイド」 カイルの母親 看護師
元々ロスに住んでいたが25年前にカイルの父が亡くなってからはマンハッタンに移り住んで女手ひとつでカイルを育ててきた
今はニュージャージーで1人暮らしをしている

「ミラ・エバンズ」
前作で登場した若く美しい女性。現在は別の街に住んでおり、カイルの友人としてアパートを訪問する


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