<ゲーム概要> △NDS逆転裁判シリーズの生みの親である巧舟による新感覚ミステリーゲーム時間を行き来して物を動かして状況を変化させるという、パズル感覚のユニークなシステム 様々なモノの動きが「ピタゴラ装置」(ルーブゴールドバークマシン)のように連動して状況が変化するのが面白い 死んでしまった主人公が「死者のチカラ」という不思議な能力をあやつり、時間を越えて運命を変えていく 死者との会話、トリツク&アヤツル能力で物を動かす、誰かが死んだ時間の4分前の世界に戻る、といった事が可能 テンポ良くノリのいいストーリー展開、表情豊かでなめらかに動きまわるキャラクターが魅力的 <死者のチカラ> △タマシイだけになった主人公は現実世界では何もできないが、時間を越えられる特殊な力があるモノにとりつくことで「トリツクビジョン」という、死者だけが見られる時間が止まった特別な世界に行ける 命を持たない物にとりついて操ったり、死んでしまった者にとりついて会話をすることができる 「トリツク」タマシイだけの存在となったシセルは、命のない物体にとりついて影響をおよぼすことができるただしタマシイは自由に移動できず、近くにある物にしか乗り移ることができない 物から物へと次々と移動して状況を変えていき、運命を切り開けそうな重要なポイントまで移動しよう 「アヤツル」元々命のない物体は、とりついて操ることで一定の動きをさせることができる例えばレバーを動かしたり、ギターを鳴らしたり、自転車のペダルをこいで移動したりと色々な事がおきる タマシイだけのシセルが現実世界に直接関われるのはこの能力しかない 様々な物を動かして少しずつ状況を変えることで、運命も少しずつ変えることができる 「死者との会話」死んでしまった者にとりつくと、その者のタマシイと会話をすることができる死後の世界では言葉でなく、思った事がそのまま伝わるので、イヌなどの動物とも会話できる その者が死んでしまった原因を聞き出し、死の運命を回避してあげよう 「死ヨリ4分前にモドル」24時間以内に死んだ者がいれば、死んでしまった時間の4分前に戻ることができ、死までの時間を何度もやりなおせる4分間に何がおこったのかを突き止め、色々な物を動かして状況を変化させよう 一見意味のなさそうな少しの変化が、運命を切り開く大きな変化につながる 「電話線で移動する」電話にとりついて、電話線を使って他の場所に移動することができる<主な登場キャラクター> △「シセル」いきなり変なポーズで死んでいる主人公。物語は主人公が一発の銃弾で死亡した直後から始まる生前の記憶を一切無くしていて、自分が何者で、なぜ殺されているのかも分からぬまま女性のピンチに直面する 何者かに誘われるようにして特別な「死者のチカラ」を使い、過去に戻って他人の死や自分の運命を変えることができる 翌朝になるとシセルのタマシイは消滅してしまう。それまでに数々の死を防ぎ、自分の死の謎も解き明かして運命を変えよう 「リンネ」正義と理想に燃える女性新米刑事目的のため何度も死ぬ、前のめりすぎる性格のヒロイン シセルがタマシイだけになって目覚めた時、まさに彼女が殺し屋に撃たれようとする瞬間に直面する シセル死んだ瞬間にその場にいたらしく、主人公の死についても何か知っていそう 「クネリ」シセルに死者のチカラの事を教えてくれる死者。電気スタンドにとりついた姿で現れるクネリと名乗っているが、何者なのか、そもそも人間なのかも不明な謎の多いキャラ 「ジーゴ」黄金のショットガンがトレードマークの謎の殺し屋。通称「ド近眼のジーゴ」自称スナイパーだが至近距離が最も得意、というか離れると当たらない模様 クールでビジネスライクな性格で、メガネをかけないのがコダワリらしい 「ミサイル」不幸にも殺されてしまった不幸な小犬。ポメラニアン飼い主のカノンが大好きで、カノンを一生守ろうと誓っている 元気にほえるのが趣味。ほえる以外のことは特にしようとしない 「カノン」自宅で留守番をしていた可愛い少女。愛犬のミサイルとは親友晩ご飯を用意してミサイルと一緒に留守番中、事件に巻き込まれてしまう 音楽と本とドーナツが好きらしい <Wiiを使って無料体験版を入手> △Wii「みんなのニンテンドーチャンネル」でゴーストトリック体験版を無料配信している(10/6/29まで)DS用ソフトなのでDS本体も必要。Wiiはインターネットに接続できるようにしておこう DSダウンロードサービスのページで無料でDSにデータをタウンロードできる みんなのニンテンドーチャンネルは、Wiiのショップチャンネルから無料でダウンロードできる ダウンロードしたゲームはスリープモードにしても消えないが、電源を切ると消えるので注意 ダウンロード体験版は、序盤だけ遊べる公式ページのWeb体験版とは違い、なかなか凝った作りになっている カノンの部屋を舞台にしたオリジナルのショートストーリーになっている ゲーム制作時に最初に作られたテスト用の特別ステージを元にしているらしい |
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