プレイステーション3で地上デジタル放送の視聴、録画が可能になる機器「torne(トルネ)」
プレイステーション3で地上デジタル放送を視聴、録画できる地上デジタルチューナー「torne(トルネ)」 △トルネの便利な機能 | 必要な物 | メリット | デメリット | 注意点プレイステーション3(PS3)にUSB接続する地デジチューナー&レコーダー 番組表や検索録画などの機能が使いやすく、オンラインアップデートでさらに便利な機能も追加されている 地上デジタル放送に対応していないテレビでも地デジを見られるようになり、PS3のHD(ハードディスク)に録画も可能 PS3はPSPで遠隔操作できるので、PSPで他の部屋で番組を見たり、録画した番組をPSPのメモリに書き出す事もできる PS3から信号を出力するので、AV端子(ビデオ入力)の他、D端子、HDMI端子などにも対応している(ケーブル別売) 2011年7月にはテレビ放送が完全にデジタル放送に移行し、現在のアナログ放送は終了する アナログチューナーしかない古いテレビは地デジ対応のテレビに買い換えるか、地デジチューナーがないとテレビ放送は完全に見られなくなってしまう (一部ケーブルテレビ放送では、デジタル波をアナログ波に変換して再送信していて、アナログチューナーでも見られる事もある) 地デジ放送はデジタルならではのノイズやゴーストのないクリアな画質で見られるというメリットもある 地上デジタル放送についての詳しい情報はDpa社団法人デジタル放送推進協会 http://www.dpa.or.jp/のサイトを参照 PS3公式サイト http://www.jp.playstation.com/ps3/ torne(トルネ)公式サイト http://www.jp.playstation.com/ps3/torne/ <トルネの便利な機能> △(トルネのバージョンアップが必要な機能もあります。オンラインアップデートは無償ですがオフライン環境では有償の専用ディスクが必要です)「地上デジタル放送を視聴、録画できる」 地デジチューナーを内臓していない古いテレビやPC用モニターで、地上デジタル放送を視聴できる PS3内蔵HD、または外付けUSB接続HDに番組を録画するレコーダー機能も搭載 フルハイビジョン、5.1chサラウンドにも対応で高画質、高音質の放送も楽しめる チャンネル切り替え時には簡易番組表が表示される。放送されている内容を確認してからチャンネルを切り替えられて便利 PS3をネットに接続していれば、テレビやビデオを見ながらのインターネット検索にも対応している 「見やすい番組表と番組検索機能」 カラー分けで1週間の番組表が表示され、簡単な番組紹介のデータも見られる。もちろん録画の予約もできる 録画予約は毎週、毎日録画の指定もでき、予約した番組が時間変更したり延長してしまっても自動的に追従してくれる 放送がなかった時は自動的に録画停止するので、余計な番組を録画してしまう心配がない 予約時間が重なってしまった場合にも、優先度を設定しておけば優先したい番組を確実に録画できる 表示の拡大縮小、一日単位でページ送りする機能もあり見たい番組を素早く探し出せる 番組検索ではカテゴリ(スポーツ、アニメなど)の指定とキーワード検索が可能 「使いやすいビデオ再生機能」 シーン一覧を表示させるシーンサーチ機能、音声付き1.5倍速再生、最大120倍の早送り、巻き戻しができる ビデオの好きな画面をサムネイル(見出し)として登録しておく事もできる 「3倍録画」 通常のDRモード、3倍録画モードがあり、3倍録画にすれば通常の約3分の1の容量で録画できる 3倍録画では多少画質が劣化するものの、大画面で画質にこだわる人でなければ気にならない程度 「追いかけ再生」 録画中の番組を、録画が完了していなくても最初から再生することができる。通常通り早送りやシーンサーチなども可能 「トルミル情報」 オンラインに接続していれば、プレイステーションネットワークを使って、多く視聴、録画されている番組を知ることができる ユーザーの情報が独自の方式で集計されていて、今まで見逃していた人気の高い番組をチェックするのに役立つ バージョンアップにより、見ている番組の指数がリアルタイムで表示されるようになっている 「PSPとの強力な連係」 プレイステーションポータブルと強力に連係できる リモートプレイでPSPからトルネを操作して、テレビのない寝室などでもPSPで地デジ番組や録画したビデオを視聴できる 無線LAN機能を使うので、電波の状態によってはかなり遠くからでも操作できる また、PSPのメモリに番組を書き出して保存でき、PSPを持ち歩いて通学、通勤中などに視聴することもできる ワンセグ放送でなく地デジ放送をPSP用に再エンコードするので、PSPの高性能液晶で高画質の映像を楽しめる <必要な物> △・UHFアンテナ、ケーブルテレビなど地上デジタル放送を受信できる設備と接続ケーブル・プレイステーション3 ・torne(トルネ) ・PS3の出力(映像、音声)に対応した適当なテレビ、PC用モニタなど。普通のAV端子(ビデオ入力)でOK (別売ケーブルでS端子、コンポーネントAV端子、D端子、HDMI端子に対応。D-sub15ピンとDVI端子は非対応)
<メリット> △「地上デジタル放送を視聴、録画できる」地上デジタル放送に対応していないテレビで地デジを見られるようになり、PS3のHD(ハードディスク)に録画することができる PS3とUSBで接続してアンテナ線を接続、アプリケーションをインストールするだけで設定も簡単 外付けHDに直接録画することもでき、内臓HDから外付けHDへデータを移動することも可能(逆は不可) 普通のUSB外付けHD(FAT32)を最大8台まで接続可能。PS3内臓のHDの容量を気にする必要もない 「10000円弱の低価格」 PS3を持っているなら、地デジチューナー&レコーダーとしては手ごろな価格 ブルーレイ再生可能な地デジチューナー&レコーダーと考えても、PS3本体込みで4万円前後とそれなりにお値打ちな価格 PS3をネットに接続すればシステムソフトウェアのアップデートも無償で簡単にできる 使い勝手も好評で、格安地デジチューナーを買って使い勝手の悪さで困るのが嫌な人におすすめ 「見やすい番組表と使いやすいインターフェース」 見やすく使いやすいインターフェース。番組表も見やすく、番組検索のレスポンスも早くて快適に操作できる キーワードでの番組検索録画、PS3をネットに接続していれば気になったキーワードのインターネット検索なども可能 低価格な割にはオンラインアップデートでシステムがどんどん更新されていて、新しい機能も追加されているので将来性も期待できる 「PS3用の機器なのでPSPと強力に連携」 PS3はPSPで遠隔操作でき、もちろんPSPの高画質液晶画面でテレビを見ることができる 無線LAN通信なので、リビングにPS3を置いて、寝室のPSPでテレビを見るといった使い方ができて便利 録画した番組をPSPのメモリに書き出して、持ち歩いて視聴する事もできる <デメリット> △PS3の電源を使っているので、予約録画するために常にPS3の主電源を入れておく必要がある(赤ランプ状態でOK)新型のPS3は主電源スイッチ自体がないので、コンセントから電源プラグを抜いたりしなければ問題ない torneはPS3本体のUSB端子に直接接続する必要があり、新型PS3だと2個しかない端子を1個占有されてしまう 外部HDを使って録画すると、コントローラーを充電する時にいちいち接続しなおさないといけなくなる キーボードなど他のUSB機器を複数つなぎたい場合はUSBハブを用意しよう(家電量販店などで千円程度で購入可) torneをUSBハブで接続すると電源が入らない等の不具合が起きる事があるので注意 チューナーが1つなので録画中に裏番組を見ることはできない。録画したビデオやDVDを見たりゲームしながらの録画は可能 地デジのチューナーなので地上デジタル放送しか受信できない。番組キャストの情報などのデータは見られる (アナログ放送、BSデジタル、スカパーなどのCSデジタルは視聴、録画できない。データ放送にも非対応) 録画は30分あたりSD放送で1GB、HD放送で3GBほどの容量が必要 (Ver2.0にアップデートすれば3倍録画にも対応していて約3分の1の容量になる) 本体HDの容量が少ない場合はすぐに一杯になってしまうので外付けHDが必須、1万円前後の追加出費が必要になる 録画した放送をDVDなどの記録メディアには保存できないので「録って観て消す」という使い方になる トルネで録画した番組は独自方式になっているので、録画したHDをPCにつないでPCで観ることはできない ビデオ再生はコマ送り機能がない PSPでのリモート操作時は文字が小さく、特にメニューの文字がつぶれてしまって見えにくい <地上デジタル放送に関する注意点> △住んでいる場所の電波の状態により、UHFアンテナでアナログ放送は見られるのに地デジはうまく受信できない事があるアンテナの調整等で直る事もあるので、うまく受信できないようなら近所の電気屋さんに相談してみよう(有料) ビルの影や山間地ではUHFアンテナでなく共同アンテナを使っている場合もある 地上デジタル放送についての詳しい情報はDpa社団法人デジタル放送推進協会 http://www.dpa.or.jp/のサイトを参照 ケーブルテレビ(CATV)の場合は地デジがバススルー方式で配信されていないと見られない CATV局によってはトランスモジュレーション方式の放送になっている場合がある(専用端末STBを設置するタイプ) この場合は通常のチューナーではデコードできず、専用STBを通さないと番組を見られなくなっているので注意 トルネに限らず市販のチューナー、レコーダーでは対応できない 地デジはバススルー方式で配信されている事が多いが、契約したCATV局に問い合わせて確認しておこう トランスモジュレーション:CATV局で受信した電波を独自方式に変換して再送信。専用チューナーが必要 バススルー:CATV局で受信した電波をそのまま再送信。通常の各種チューナーで視聴、録画可能 プレイステーションポータブル(PSP)で地デジ(ワンセグ放送)を見るには △必要な物 | メリット | デメリット | 注意点PSPでワンセグ放送を視聴、録画できるようになるチューナー ワンセグ放送というのは地上デジタル放送と同様のデジタル放送で、携帯電話などの携帯端末用に配信されている物 基本的に地デジと同じ内容が放送されているが、地域によっては独自のワンセグ専用放送も放送されている 地デジが放送されている地域ではだいたいワンセグ放送も受信でき、民放の放送は無料で見られる ワンセグ放送についての詳しい情報はDpa社団法人デジタル放送推進協会 http://www.dpa.or.jp/のサイトを参照 <必要な物> △・PSP本体(2000、3000シリーズのみ)・メモリースティックデュオ ・PSP専用ワンセグチューナー
<メリット> △ワンセグ放送を見られて番組表も表示でき、メモリースティックデュオに録画することも可能携帯電話と違い、うっかりパケット通信連携サービスを使ってしまい料金を請求される心配がない <デメリット> △ワンセグ放送のサービスエリア内でないと放送していないので当然見られないエリア内でも屋内や地下などで電波がうまく受信できないと見られない事がある。アンテナが短くて感度はいまいち良くない 携帯電話とは違いパケット通信機能がないのでデータ通信連携のサービスは利用できない。番組キャストの情報などのデータは見られる ワンセグは画面が小さい携帯端末用放送なので、地デジと比べると画質は多少落ちる <ワンセグ放送に関する注意点> △ワンセグを受信可能な機器を持っているだけでNHKから受信料を請求される事があるらしい家のテレビで受信契約していて受信料を払っている場合は問題ないが、家にテレビがない人は注意が必要 最終更新2010/7/1 ページTOP モンスターハンターポータブル2ndG攻略メモ ゴッドイーター攻略メモ モンスターハンター3rd攻略メモ(発売前情報) ゲーム攻略メモ置き場TOP 当サイトで公開している文章や図表は、当サイトまたはその文章や図表の著作権者が著作権を持っています 文章や図表の一部または全部を複製して自分のWebページで公開する等、法律で認められていない行為を一切禁じます |